刀剣巡礼覚書

日本刀の鑑賞にはまった審神者が、刀を求めて聖地巡礼をしつつ全国を巡った記録を書き連ねたものです。各地の博物館、美術館の情報は当時のものです。

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 5日(水)に中鉢美術館で小夜左文字が展示されるという情報を聞き、6日(木)には新幹線の乗車券を購入していました。土日の休日パスを使うと中鉢美術館がある有備館までかなり安く行けました。ついでに前回の仙台旅行で行けなかった瑞鳳殿にも行ってきました。

《行った場所》
○仙台駅
ちょうど七夕祭りの真っ最中でした。駅構内の七夕飾りがきれいでした。新発売というずんだシェイクを食べてみましたが、なかなかおいしかったです。

○瑞鳳殿
入口までの坂道がすごく急で驚きました。車も入り込んでいましたが、車を見ると角度がすごいのを実感できます。ここにも七夕飾りがいろんなところに飾られていました。七夕飾りの解説もありました。資料館に刀がありましたが、お墓から発掘されたものだということで、痛みがひどかったです。やはり歴史ある刀がきれいな状態で見られるというのは、奇跡的なことなんだなと思います。

○青葉神社

○有備館
16時から公開ということで、14時台の電車で到着しました。1時間半に1本しか電車がないうえに、Suica等のICカードが使えないということで、私達が到着した電車は利用者が多かったのでちょっとしたハプニングが起きていました。全員下車するのに5分以上かかっていたのではないかなと思います。
博物館に入って整理券をもらったところ、120番ぐらいでした。公開時間が早まったため、展示を全部見終わる前に外で待機になってしまいましたが、のんびり見るならば1時間ぐらいは必要かなと感じました。
順番を待っている間に有備館に行きました。無料で入れましたが、広くてとてもきれいな庭園です。

○中鉢美術館
主な刀剣
・短刀 銘 左(名物 小夜左文字重要文化財、㈱ブレストシーブ蔵(大阪)
・太刀 銘 長光
・刀 銘 月山
・太刀 (折り返し銘)正恒
・太刀 銘 豊後国行平作
・太刀 銘 舞草
・太刀 銘 宝寿
・太刀 銘 長谷部国重 ㈱ブレストシーブ蔵
・脇指 銘 長曾根虎徹興里作             他多数


《感想》
 急きょ決まった公開ですが、行けない距離ではなかったので、行ってしまいました。ただ、中鉢美術館は電車の本数が少ないので、かなり大変でした。
 所有者のお話は講話といった感じで聞きやすかったです。頭の良さがわかる話し方で、刀をたくさん所持=お金持ち=それなりの仕事に就いている=頭が良い という図式が確立されたような気がします。やはり庶民とは違う空気を感じます。
 今回中鉢美術館の展示を全部見られなかったので、また近いうちに行きたいと思います。鳴子温泉街が近いので、そこで一泊するのも良さそうです。


《本日の一振》
 今回は小夜左文字です。持ち主の方がこれでもかと褒めていて、わが子の自慢話しを聞いているようで面白かったです。持ち主の話はあまり聞けないのでよかったです。短刀は意外と展示で見る機会が少ないので、今回あらためてじっくり見ました。小夜はシンプルな造りをしていると思いますが、刃文は見どころがたくさんあるし、いろいろな角度から見ると見え方がまったく違うという点では、長い刀と同じように見ていて全然飽きないなと思いました。
 
 

 観光をメインに仙台へ行き、たまたま刀剣も見ることができました。

《行った場所》
○仙台市博物館
刀剣
  ・太刀 銘 宝寿 □慶二年八月日
  ・刀 無銘 伝月山
  ・剣 銘 (表)山城大掾藤原国包 寛永十八年七月吉日
       (裏)山城子源二郎国包

○仙台城跡、宮城県護国神社

○青葉城資料展示館
刀剣
  ・刀 銘 山城大掾藤原国包
  ・刀 銘 月山

○大崎八幡宮

○山寺
仙台駅から仙山線で行きました。


《感想》
 仙台市博物館が楽しくて3時間ほど滞在したため、瑞鳳殿に行く時間がなくなってしまいました。夕食は仙台駅の居酒屋「安土」に行き、刀剣の名前のカクテルをおいしい料理と一緒にいただきました。他にも審神者らしき方がたくさんいらっしゃってとても良い雰囲気のお店です。
 山寺は刀剣と関係ありませんが、天気が良いと景色も良くとてもすばらしい場所でした。

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