徳川美術館の特別展に行くことになったので、前回見られなかった場所を中心に名古屋周辺を移動しました。とにかくたくさんの刀剣を見たので、とても記録しきれませんが、一部をのせていきたいと思います。

《行った場所》
○犬山城・城とまちミュージアム・からくり展示館
 国宝である犬山城に行ってきました。昔の造りのままの天守閣なだけあって、階段がとても急です。天井が低かったり部屋の中が明るくなかったりと決して優しいとは言えない造りが、城本来の姿なんだと感じられました。階段を上りきった先の木曽川の絶景がとてもよかったです。
 犬山城のすぐ下にある城とまちミュージアムは、バラエティにとんだ展示内容でした。刀剣が置いてあるとは思っていなかったので見られてよかったです。
主な刀剣
 ・刀 無銘 左 犬山城白帝文庫蔵(愛知)
 ・脇指 銘 国広鎌倉住人 元享二季十一月日 犬山城白帝文庫蔵

○関鍛冶伝承館
 入口に張り紙が貼ってあるほど刀剣乱舞を意識している博物館ですが、とにかく展示数が多いです。今までで一番の数でしたが、写真撮影OKなおかげで、記録はまだ楽でした。関市は電車の本数が少ないので電車での移動はあまりお勧めできませんでした。
 関市所蔵の刀剣の図録を販売していますが、それなりのページ数があるのにとっても安いです。買うと市役所の袋に入れてもらえるので、市で作っている分安くなるということでしょう。写真も大きくて見やすいのにとにかく考えられない安さだったので迷わず買いました。
主な刀剣
 ・刀 無銘 伝金重 関市重要文化財、関市蔵(岐阜)
 ・脇指 銘 兼光 特別保存刀剣、関市蔵
 ・刀 銘 和泉守兼定 重要刀剣 
 ・刀 銘 兼元作 関市蔵
 ・刀 銘 兼吉 関市蔵
 ・刀 銘 日本鍛冶惣匠伊賀守藤原金道 (菊紋)雷除以南蛮鉄造之 天明五歳八
                  他多数

○明治村
 刀はまったく関係ありませんが、近いということで行ってみました。夜は花火をやっているため、浴衣で来ると安く入れるとのことでしたが、あいにく持っていなかったのでそのまま入りました。明治時代の建物を再現、移築しているということでどんなものかと思っていましたが、よく辺鄙な場所にこんな施設を作ったなという感想です。雰囲気はとても良いです。完全に世間と隔絶されている気分を味わえました。


《感想》
 関鍛冶伝承館は、歴史から刀の作り方までとにかく展示量が多いです。赤羽刀についても説明も多くあります。半分ぐらいは関市が所蔵しているので、おそらくほとんどが赤羽刀でしょう。家族連れなど観光できた人が多そうな様子でした。電車の便以外では、とてもすばらしい博物館だと思います。


《今回の一振》
今回は二代目和泉守兼定、之定の刀です。写真ではわかりずらいですが、銘もしっかり切られています。

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